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お仕事の中で、
自分自身が成長できたと思うことはありますか?
自分の弱さを開示できるようになったことです。チームリーダーをしていますが、1人で全てを完璧にこなすのではなく、スタッフや子どもたちを頼り、日々お互いに助け合いながらイロトリドリという場所をつくってくることができました。子どもたちが先生や大人というカテゴリーではなく、私自身を見てくれるからこそ、自分自身のどんな面も受け止められるようになりました。そのおかげで、友人や趣味のコミュニティでの関わりの中でも、自分らしくふるまえるようになったと感じています。
放課後児童支援員として働こうと
思ったきっかけは何ですか?
小学校の先生を目指して勉強をする中で、ゆめのき学園の考え方に出会いました。アルバイトとして子どもたちと関わる中で、キラキラした子どもたちの姿に触れ、上下の関係ではなく同じ一人の人間として尊重しあい関わり合える関係にとても魅力を感じました。
小学校の先生を経験した後で児童館の先生をすることが大きな目標だったのですが、放課後という時間帯の貴重さや子どもたちが持つ自由で豊かな可能性に魅せられて、大学卒業と同時にこのお仕事に就きました。
お仕事の中で幸せを感じるときは
どんなときですか?
子どもたちの育ちをじっくりと見守れることが幸せです。好きなことに夢中になって取り組むときの生き生きとした表情や真剣な眼差し。思いきり走って遊ぶ姿。そして、素直で愛や優しさに満ちている姿。どれもがとても尊くて、それが日常に溢れていることが幸せです。
また、何よりも子どもたちが安心して自分らしく過ごしてくれていることがとても幸せだと感じています。
イロトリドリで働くことを興味を持っている方にメッセージをお願いします。
子どもたちは無限の可能性に溢れています。学童期に様々な『ひと』や『もの』と出逢い、経験をすることが、いつか大人になって振り返ると宝箱のように引き出しに詰まっているはずです。
子どもたちひとりひとり、とにかく魅力で溢れています!子どもと大人が共に助け合い、育ち合いながら、子どもたちの育ちを大切にそばで見守ることができるお仕事です。
ぜひ一度体感してもらえたら嬉しいです!
仕事内容
こどもおとな基地イロトリドリは、学童保育とフリースクールの機能を併せ持った施設です。
主に学童期の子どもたちをお預かりしています。
遊びや生活を通して、子どもたちの心身の健やかな発達をサポートする仕事です。
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遊びや生活の見守り
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環境の整備
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保護者の方との日々の様子の共有
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子どもたちの可能性や興味関心を広げるための活動計画
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子どもたちが自治する場創り
「自分で考え 自分で選択し 未来を創る力を育む」を理念に、子どもたちが自分の居場所を自分たちの手で創り、自分たちで運営していくことを目指しています。大人は子どもたちの心身の発達・発育を追いながら、一人ひとりに合わせた適切な援助をしていきます。
このようなイロトリドリのあり方や、取り組みが評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました!
仕事のポイント!
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こどもの「やってみたい!」を応援し、自主性を育てる取り組みがある。
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こども一人ひとりと向きあえる
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居心地のいい空間をみんなでつくりあげる
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地域の人たちとの交流、スタッフ同士で助け合う環境が整っている
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